3流を通り越してアマチュアエンジニアの日々

エンジニアだけども、目標もなく仕事をしているためアマチュアな結果しか出せないエンジニアの自省日記。

書評【SOFT SKILLS ソフトウェア開発者の人生マニュアル】

以前から気になっていた本書。今日、Atom実践入門を探しに本屋に行ったところたまたま見つけ、目的の書籍が見つからなかったので購入。

第一部を読み進めているところですが、いろいろと思うところもあったので自分の現段階の思考メモのつもりで書き留める。

自省も兼ねての日記なので、暗い、軽く鬱な記事です。

 

自分の目標ってなんだ?

第3章の未来について考えるでは、大きな目標を持って、その達成のために小さな目標を設定するという、ごく当たり前の自己啓発系の書籍にはありがちな内容。ただ、普通の自己啓発本とは違うのが、目標を設定したらすぐ実行し始めなさいと言われる点である。また、課題として、じっくり未来について考えるというものも用意されている。

自分自身、ここ数年目標もないまま未来も見通せない。今の会社に入社した当時こそ、モチベーションは高く、何でも意欲的に仕事をしていた気がしますが、2年、3年が経ち、昨年からはモチベーションの低下を感じていました。2年目以降は目標がないままだからいろいろなものに手を出してみるも、結局全て中途半端。何一つ身についていない現状があります。

ただこなしているだけの仕事は当然に評価されることもなく、ただ、自分が楽な方向。できることだけやるようになっていました。

軸のなさ、目標がないからスキルの獲得にも本気になれない。楽な方向でしか物事を進めない。少しでも困難があればすぐに諦めてしまうから身につかない。

大学院生時代は専門外の公務員試験の勉強の両立をしていたこともあって、寝ている時間以外はほとんどどちらかの勉強をしている時期がありました。それができたはずなのに、今は1時間勉強するのも困難な状況。明確な目標の必要性を改めて認識し、考えるきっかけと成りました。

 

しかし、自分の目標を考えてみるも、正直仕事についての目標は思い浮かばない。余暇の目標(趣味のランニング関係でウルトラサブ10やらフルマラソンのサブ3)はすぐに思い浮かぶけども、役員になりたくもないし、社長になりたいわけでもない。普通に生活ができればそれで良く、ひねり出せる目標はありませんでした。まずは目標設定。それを中心に行っていきたいと考えていきます。

 

本書を読み終えた頃には明確な大きな目標、それまでの過程をしっかり見通せるようにしっかりと知恵を絞っていきます。その時には、ブログのタイトルが変わってくるのではないかと思います。